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ウェザーアクト処理 |
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JIS耐候性鋼材(JIS G3114)の保護性さび生成促進処理剤 |
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国土交通省 NETIS旧登録番号 SK-980005-VE 『設計比較・活用促進技術』 |
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腐食防食協会 論文賞 (1996年度) |
鉄鋼協会 俵論文賞 (1998年度) |
大阪技術発明賞 優秀賞 (2001年度) |
日本鋼溝造協会 業績賞 (2002年度) |
日本金属学会 技術開発賞 (2002年度) |
全国発明賞 (2003年度) |
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市村産業賞 貢献賞 (2004年度) |
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耐候性鋼材は、長期にわたる乾湿の繰り返しにより、その表面に緻密で安定なさびを形成しますが、裸仕様の適用条件は、 |
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飛来塩分量 ≦ 0.05mdd |
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(mdd : mg/100cm2/day ) |
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となっています。 |
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ウェザーアクトは、耐候性鋼材の表面にクロム置換ゲーサイト(大気腐食に対し保護性を有するさび層)を人工的に早期に形成できる表面処理剤で、適用範囲は、 |
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飛来塩分量 ≦ 0.4mdd |
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まで拡大します。 |
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耐食速度の低減 |
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短期間で促進的に保護性さびを形成するため耐候性鋼材の腐食速度をさらに低減します。 |
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厳しい環境化でもさびの安定化を実現 |
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塩分環境下および結露環境下においても、さびの安定化が実現できます。 |
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維持管理費用が不要 |
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塗り替え等のメンテナンス費用が不要になります。 |
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景観性の向上 |
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初期の赤さび、流れさびを抑制するので、裸仕様に比べ、初期の景観性が向上します。 |
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※ウェザーアクト処理は、ウェザーアクトPSとウェザーアクトFSの2層処理によりその性能が発揮されるものです。
膜厚管理は各層ごとに実施頂きますようにお願い致します。詳しくはH24.5月版の施工要領書をご参照願います。
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